ニコニコ超会議2016に初めて行った

4/29,30の2日とも参加。
目的はアイマス関連だが、それはアイマス専用ブログに書くとして、この記事ではそれ以外のブースの感想を書く。

1日目は10時くらいに待機列に着く→入場ゲート11時くらいに通過→目的のブースに12:00くらい着
2日目は9時くらいに待機列→入場ゲート10時くらい→目的のブースに11:00くらいに着ぐらい。
チケットは普通の紙のものとQRコードを選べたが、どちらもゲートは同じなので列の進みは関係なかった。
来場者の傾向はアイマスのLVから30代以上を引いて、中学生グループと小さい子の親子連れを足した感じ。あとカップルが多かった。コスプレで並んでる人も多かった。

  • 2日目 超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」

当初行くつもりはなかったのだが、1日目の評判がとても良かったので13時の部に参加。
(多分この記事 ニコニコ超会議2016:中村獅童さんと初音ミクがコラボ 新作歌舞伎「今昔饗宴千本桜」がすごかった - ITmedia ニュース
開演30分前に入場した時は半分くらいの席が埋まっていた。始まる頃には座席は満員、アリーナ優先席後方の立ち見スペースは比較的空いていた。アリーナ真ん中に機材の大きなやぐらがあり、その後方にあたる2階席はなかなか埋まらなかった。
登場人物は4人でストーリーはシンプル、演出はド派手という、私のような歌舞伎に触れたことがない人でも楽しめる内容だった。正面のメインモニターには字幕が出ていたのも大きい。
また、「コメントの力を分けてくれ!」的なニコニコならではの展開もあり、コメントも盛り上がっていた。コメントは話の展開を分かっている感じで、ニコ生でもリピーターが多いようだった。
また、楽器は生演奏らしく、迫力とライブ感があった。
CGのミクと役者のやり取りは自然で、相当タイミングを練習したのではないかと思った。
特筆すべきはフィナーレとカーテンコールで、『千本桜』をかけながら中村獅童さんがコールを煽りまくること。ライブのようでオタ的に面白かった。サイリウムを持ってて良かった。
自分が観た回は所持率3割くらいか。
あと、あらすじ変更しましたみたいなお知らせが公式に出てた気がする。

  • 2日目 超ボカニコステージ2016

ブース情報をチェックしていて行こうと思っていた。ボカロは初期しか分からないので、大トリのkzさん目当て。kzさんの曲はキャッチーだし絶対盛り上がるだろうと。アイマスでも『Hotel Moonside』や『Radio Happy』などクラブ向け?な曲が出てきたので、そのノリを感じてみたかったこともある。
アイマスステージが終わり、ブースに向かうとちょうど『SEVENTH HAVEN』をプレイしているところ。この曲はボカロではなくナナシス*1の曲だが、アニメソング:シーンにEDMの波 ブームの裏に“ボカロP”の存在 - MANTANWEB(まんたんウェブ)という記事を読んで試聴済み。超アガる曲だなーと思っていたので超アガった。
DJのkzさんは回転する中央のブースにいるのだが、煽るのがすごく上手かった。おかげでクラップとジャンプと歓声で何とかなるということを学んだ。アイマスのコール的なものはあまりなかった。
タイムシフトでも見たが、現地は音も景色も10倍すごかったし、画面に写った3倍は人がいた。


ニコ超と聞くとウェーイ系が多いイメージを持っている人がいるかもしれないが、ふつーでした。むしろ地味寄り?

*1:Tokyo 7th Sisters