id:coldcupを終了します
タイトルの通り、はてな及び他のウェブサービスでのcoldcupの活動を終了します。
「リアル」と「ネット」の距離が近くなっていく中で、自主的にアカウントを閉じるという行為は今後可能なのだろうか?
ということを10年ほど前から考えていて、一度経験しておきたいと思っていました。
が、ずるずるとこのタイミングとなりました。
(はてブのエクスポート上限の2万件に達したという要因もあり)
ひとつのウェブ人格として活動するのはこのidが初めてでした。
高校生だった2003年ごろから使っているidでしたが、炎上や事件事故でなく終えられるというのはラッキーだと思います。
はてダを始めてから間もなく、親兄弟どころか友人の親御さんにまで存在を知られましたが、書きたいことを書いてこれたと思います。
今後は新しいidを使いますが、今度は一生モノになるかもしれません。
(リアルとの融合が進んだ結果、idという概念がなくなるかもしれませんが)
以下簡単に振り返り。
はてなの登録日は2006年5月13日で、はてなブックマークから。
タグ使用数上位は以下でした。後半はアイマスばっかりになってしまった。
(新聞社系の記事も読んでましたが、基本パーマリンクじゃないのでブクマしたくなかった)
ゲーム (1677)
シンデレラガールズ (1524)
ニコニコ動画 (1380)
アニメ (858)
ビジネス (850)
はてなダイアリーの最初の記事は2006年12月15日で、総数はこの記事を除いて240記事でした。
ブックマーク数上位5記事は以下。
coldcup.hatenablog.com
coldcup.hatenablog.com
coldcup.hatenablog.com
coldcup.hatenablog.com
coldcup.hatenablog.com
いただいたはてなスターは赤1緑12黄1993個でした。
メールなど、すぐの移行が難しいものについては徐々にやっていきます。
(SteamアカウントとApple IDはどうするか…)
これまで記事を読んでくれた方、ブコメにスターをくれた方、お気に入り/られの方々、なんらかの形で関わっていただいたみなさま、ありがとうございました。
今思えばもう少し能動的にコミュニケーションを取っても良かったかもしれません。
また、はてなのスタッフの方々をはじめ、利用させていただいたWebサービスの運営の方々もありがとうございました。
後日長大な振り返りエントリを投稿するかも。
消してほしい記事などあれば、私のid@Gmailまで連絡ください。
それでは。
*1:31を越えるとおすすめユーザーになった時代(参考: はてブの「お気に入り」について考える 1(歴史編) - 『斬(ざん)』) から考えるとユーザーの増加を感じる