劇場版アイマス VideoM@ster版を観てきた

昨日(平日)から公開で、今日(土曜日)行ってきた。最寄りの上映館では1日1回なので、2回目の上映に行ったことになる。
来場者特典(フィルム)は普通に貰えた。星梨花と杏奈が映っているシーン。可奈からのメールを春香に見せているところかな。
客の入りは9割ぐらい。前バージョンは4回観たが、年齢層はその時と同じくらい。高校生や大学生くらいが多くて、友達やカップルが目立つ。ただ今回はリマスター版ということでPの練度はやや高めかも。
上映前にアイカツ!劇場版の予告編が流れ、会場のテンションがにわかに上がったのを感じた。

変更点とか

変更点をまとめた記事(後述)を参考にしつつ、自分が気づいた点を書き出してみる。相変わらず全然見えていないわけだが、終始涙でうるんでるからしょうがないね。

  • PS3の色とかもろもろ修正された
  • 合宿のホワイトボードの書き込み増えた?
  • プチシューのシーンは1コマ(24fps)から2コマ(12fps)に変わった?クリンナップし直したのかも
  • 春香とジュピターが会話するシーンで、ジュピターの作画
  • 音関係が地味に色々変わった。マスピでのクラップ音量上げはよく言われているけど、他の曲のミックス(マスタリング?)も変わってる気がする。マスピや虹色ミラクルの低音が大きくなった気がするし、BGMの音量が全体的に上がった気がする。(前バージョンは同じ場所でも観てるので、映画館の音響の違いではないと思う)
  • ライブのCGが減ってるような。CGからCGトレスの作画に変わった部分があると思う
  • 律子さんが屋上からはけるカットと、ニュースでアリーナライブを伝えてる間ジュピターが地下鉄乗ってるカットって前からあったっけ?
  • マスピの引きの画面で金色の紙吹雪が舞うカットは新規だよね
  • チアリング上映会のP達の歓声(合いの手)が耳に残って困る
  • パンフ新しくなったの知らんかった…

参考:
【ネタバレ注意】アイマス劇場版、VideoM@ster版での変更・修正点まとめ:オーシュンのアイマス合唱部レポ - ブロマガ
THE IDOLM@STER MOVIEビデオマスター版 でドル泣き!全ての悩み経験者へ - 玖足手帖-アニメ&創作-

劇場版全体を振り返って

「輝きの向こう側」に何があるかというと、走り続ける未来があるのだと思う。Pがハリウッドに行くのも、アイドル達の成長を見て、P自身成長するためだし。私自身、「輝きの向こう側」を確かめたくてSSAに行って、「輝きの向こう側について行くのは大変だ」と身を持って知ったわけで(笑)、「これからもアイドルマスターは走り続けます」というのはライブの最後の挨拶でよく言われることで。
もう一つ、今回観て改めて思ったのが、可奈が「春香ちゃん」と呼ぶのがうらやましい。憧れの対象としてちゃん付けというのがいいなあと。今でもアイマスのアイドル達に憧れてる部分はあるけど、基本的にはプロデューサーということになってるし、おっさんが女の子をちゃん付けしても憧れの目で見てるとは思われないわけで。

(ネタバレ)スタッフロール後のやつ

  • ニュージェネしか出てこなくて、声は島村さんのナレーションのみ。
  • しまむーの柔軟を手伝ってる人がトレーナーさんじゃないのが残念。
  • 12時前で止まった(?)時計とかこぼれ落ちるガラスの靴とか気になるカットも。
  • しぶりんはカード絵よりつり目っぽいというかちょっとキツく見えるけど、まだ初期だからかな。

とにかく出来については全く心配してない。監督の高雄統子さんやシリーズ構成の高橋龍也さんを信頼してるので。