ドリームクラブ:真に讃えられるべきは楽曲プロデューサーである。

※この記事にネタバレはありませんが、スタッフロールのキャプチャ画像を含んでいます。
ドリクラ、予想以上におもしろいですね。自分は2周目が終わってまだナオのハッピーエンドが見れてません。
さて、スタッフロールを見ると、あることに気づきます。



「momoさん仕事しすぎ!」




なんと本作のボーカル曲全12曲のうちほとんどの作詞・作曲を手がけているのです。
momoさんこと道下桃氏はSound AMSの代表でありスタッフの一人ですが、これまでD3パブリッシャーの看板キャラクターであり、ドリームクラブにも登場する双葉理保の1st,2ndアルバムの曲を手がけてきました。その関係で本作にも関わることとなったのでしょう。

それにしても10人のキャラクターそれぞれの持ち歌を個性豊かに表現しつつ、独特のまったりとしたテイストにまとめあげる手腕は見事としか言えません。
ドリームクラブといえば、その企画と宣伝能力に注目が集まりがちですが、その楽曲面ももっと評価されるべきだと思います。


そして8月30日発売のゲーマガ10月号では「ドリーム エックス クリエイト代表 × サウンドエイムス代表 MOMOさん対談」が収録されることが決まっています。
http://gemaga.sbcr.jp/archives/2009/08/post_1106.html
もし興味をもった方は買ってみてはいかがでしょうか。